シロウトに相続税の申告書作成は可能なのか

相続税の申告書を、経理の知識・経験はもとよりエクセルのスキルもろくに持ち合わせていなかったシロウトが8か月をかけて作成し、所轄の税務署へ提出。その経験をとおして知ったことや感じたことを綴るブログ。

シロウトに相続税の申告書作成は可能なのか

【 手続き 】三菱UFJ銀行で残高証明書の発行依頼をする

 

三菱UFJ銀行で相続手続きをする際、

相続税の申告が必要な場合には、

手続きと合わせて「残高証明書」の発行依頼をしておきましょう。

 

 

残高証明書の発行依頼手続きは、三菱UFJ銀行の窓口で行います。

被相続人(亡くなった方)の口座がある支店だけでなく

そのほかの支店でも手続き可能です。

 

 

 

 

三菱東京UFJ銀行 正面入口

 

残高証明書の発行依頼は、支店窓口へ

 

残高証明書の発行依頼は支店の窓口の方が対応してくれます。

戸籍謄本や印鑑証明書などを用意し、窓口で相続税の申告に必要な残高証明書を発行してほしい旨を伝えると、必要な手続きを案内してもらえます。

 

詳しくは、三菱UFJ銀行の下記ページをご参照ください。

www.bk.mufg.jp

 

相続に関わる残高証明書の発行を受けるには、

口座名義人(被相続人)が亡くなったことを三菱UFJ銀行に連絡し

相続手続きをとることが必要です。

 

三菱UFJ銀行での相続手続きは、まず相続オフィスの方が対応してくれます。

残高証明書や取引推移証明書の発行手続きは、窓口で対応してもらえますが

その前に、TV電話をするコーナーへ案内され、

相続オフィスの担当者の方と、オンラインで相続の手続きをしました。

 

直接支店に行って手続きすることは、可能ですが

三菱UFJ銀行のサイトに案内されている、下記の連絡先(相続オフィス)へ連絡し

その上で、支店に残高証明書の手続きをしにいくのが、スムーズだと思います。

 

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https://www.bk.mufg.jp/tsukau/tetsuduki/sozoku/point.html より

 

残高証明書の発行には手数料がかかる

 

残高証明書の発行手数料は、1通あたり756円です。 …高っ(汗)

被相続人が亡くなった年月日時点での証明を依頼しましょう。

 

定期預金がある場合には、あわせて既経過利息の記載も

お願いするのを忘れずに。

なお、三菱UFJ銀行は経過利息計算書の発行にも手数料がかかるとのこと。

(既経過利息計算書の手数料は、1通ごとに2,160円!)

 

 

残高証明書の受け取りは、窓口もしくは郵送で

 

残高証明書は、発行依頼時に受け取り方法を選択できます。(窓口での受け取り、または、郵送)

 

郵送の場合、窓口で申請してから手元に届くまで、約1週間〜10日ほどみておくとよいかと思います。

  

参考:相続のお手続き > よくあるご質問  

 

 

 

 

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