シロウトに相続税の申告書作成は可能なのか

相続税の申告書を、経理の知識・経験はもとよりエクセルのスキルもろくに持ち合わせていなかったシロウトが8か月をかけて作成し、所轄の税務署へ提出。その経験をとおして知ったことや感じたことを綴るブログ。

シロウトに相続税の申告書作成は可能なのか

戸籍の集め方③ …めっちゃ助けになったサイト

 

「戸籍の集め方②」のつづきです。

www.souzokuzei-jirikisinkoku.site

 

 

この記事では、「被相続人の出生から死亡までの連続した戸籍謄本」を

入手するやり方について、詳しく知れるサイトをご紹介します。

 

 

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webで検索すれば、たくさんのページが出てくると思うのですが

わたし自身が調べたなかで特にわかりやすかったものを

この記事では3つ、ご紹介します。

 

 

◎ 神戸市:出生から死亡までの戸籍の取り寄せ方  

 

一つ目は、神戸市(神戸市役所)のHPです。

説明の動画やpdfもあって、とても親切。

特にpdfの資料は、戸籍のどこを見たらいいかとか

わかりやすく示してあって助かりました。

 

 

 

よくある質問(戸籍の証明書)|東京都北区  

 

二つ目は、東京都北区役所のHPです。

「よくある質問」のなかの「亡くなった人の生まれてからの戸籍が必要になりました。どのように請求すればいいのですか?」という欄に、詳しい説明があります。

 

説明のなかに何度も出てくる

請求の際には、「誰についての出生から死亡までの戸籍を各○通」など、必要な範囲も必ず明記します。

という点は、手続きをスムーズに進めていくうえで

非常に大きなポイントになりました。

 

戸籍の郵送請求についてのこちらのページも、説明が詳しくわかりやすいです。

市区町村によって多少の違いはあるかもしれませんが

おおむね、流れとしては共通していると思われるので

参照しておくと、手続きを進めていくときに役立つと思います。

 

 

 

◎ 戸籍謄本について - みずほ銀行  

 

3つ目は、相続手続の案内のために

みずほ銀行が公開している資料です。

 

戸籍の種類から、それが必要になる理由

手続きを進めていくうえで、どこを確認していったらいいか、など

きめ細かく説明されています。

 

「みずほ太郎さん」のケースをもとに

どこへ、どのように、手続きを進めていったらいいのか

具体的に示してあるので

自分の場合はどうか、イメージしやすかったです。

 

 

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参考になりましたら幸いです。

 

 

いずれにしても、もし不明なことがあれば

手続きをする役所の方に教えてもらう、というのがよい気がします。

 

 

窓口で申請すれば、その日のうちに受け取って帰れますが

郵送での申請の場合、手元に届くまでおよそ1〜2週間ほどの

期間を要することがあるので

できるところから進めていきましょう。